マプングブエ
南アフリカの北西の角には、何百年も前にアフリカには繁栄した文明があったことの証拠があります。
マプングブエとして知られた場所は、900年には石器時代のコミュニティが既にエジプト、インド、そして中国からの訪問者たちと取引をし、塀に囲われた大きな城を築いていたという証拠もあります。
1932年に墓地から黄金のサイが発見されたのはこの地では、以降このサイが古代文明の文化遺産の象徴となりました。
今日のマプングブエは、この考古学的な興味からだけでなく、砂岩壁、モパネのウッドランドと川辺の森林などに反映されている自然の美しさからも訪問客を惹きつけている、国立公園の中にあります。
マプングブエ国立公園は、ジンバブウェとボツワナとの国境の上、シャシェ・リバーとリンポポ・リバーが合流する場所にあり、河川敷の壮大な景色を提供しています。
あなたのお客様は、ここでゾウ、キリン、そしてヒョウまでをも見ることができ、鳥類愛好家の方々には約400種もの鳥類のリストを誇る場所であるとお勧めください。
宿泊施設には、キャンプ場からサファリ・テント、そして豪華なロッジまでの選択肢があります。黄金のサイも、受賞歴を誇るここの解説センターで見ることができます。訪問客の方々には、高い位置にある歩道で森林を抜けるウォーク、ゲーム・ドライブ、または文化ツアーなど、幾つかのアクティビティにも参加していただけます。