ケープポイント
世界中からの訪問者の多くからは喜望峰としても有名なケープポイントへの、半島を長距離下る旅は、その時間をかける価値が十分にあります。
この風光明媚なスポットは、野生のままで未開拓の自然保護区の中に横たわっており、自然のままのビーチと岩だらけの絶壁があり、アンテロープやヒヒなどの野生動物も生息しています。
旅行者にとっては、アフリカの果て (アフリカの本当の最南端は、南西に約150km先のアグラスにあるとはいえ) にある仙骨岬に立っているという思いそのものが、ここへの訪問を特別なものにしています。
あなたのお客様には、ここへの観光のために一日を使うことをアドバイスしてください。そしてこの機会を利用して、やはりテーブル・マウンテン国立公園の一部に入っているボルダーズ・ビーチのアフリカペンギン・コロニーのような、途中にある他の主要名所にお連れしながらケープ半島を周りましょう。
ケーブルカーを利用して、ケープポイント最大の突端の一番高い場所にある古い灯台に行くこともできます。新しい灯台がある低めの突端までは、歩道を歩いて行けます。この新しい灯台は、15世紀のポルトガル人探検家、バーソロミュー・ディアスが嵐の岬と名付けたこの場所の周囲を航海する船に、今でも警告の光を送っています。