オレンジ・リバーでのカヌーイング
荒野への入りやすい玄関として、このオレンジ・リバーを漕いで下るガイド付きの複数日旅行に、あなたのお客様も参加を希望されるかも知れません。
南アフリカ最長のこの川は、レソトの東部から始まり、西側の大西洋に向かって約2200km流れています。
この川旅行の中で人気の高い場所は、北ケープ州リクタースフェルドの荒野の景観を抜けて行く所で、ナミビアとの国境に近いヴィウールスドリフから始まります。
朝は毎日しっかりとした朝食で始まり、安全に関する連絡を受けてから二人乗りのカヌーに乗りこんで下流へと出発します。訪問者の方々は合計約6時間漕いだ後に長いお昼休みに入り、この間に水泳、休憩、そして釣りなどをすることができます。
川で一日楽しんだ後は、孤立したビーチに脱出し、たき火の周りで準備された夕食を楽しみ、星空の下で寝ます (それでも中には、特に冬には小型のハイキングテントを持って行くことを望む方もいます)。
オレンジ・リバーの夏は極めて暑く、気温が40度を超えることもあるので、この旅は涼しい月 (4月から10月まで) がお勧めです。日焼け防止は一年中必要ですが、冬には夜用にウィンドブレーカーと暖かい服も持って行く方が良いでしょう。
持って行くべきものについては、オペレーターから事前にリストが送られます。